2026.08.14
一枚の板が製品(袴)になるまで──多彩な工程を支えるものづくり
一枚の板が製品として完成するまでには、さまざまな加工工程があります。三和式ベンチレーターの製造現場では、レーザー加工から曲げ、スポット、コーキング、塗装まで、一つひとつの工程を丁寧に進めながら製品を形にしています。
まずは、板をレーザー加工機でカットします。設計図に合わせて機械を設定することで、必要な形状に正確に加工します。カットした板には、次の加工に必要な印を付けます。この作業は「毛書き」と呼ばれています。
続いて、印に沿って加工を進め、ロール機を使って板を整形します。図面をもとに曲げ加工を行い、製品に必要な形状へと仕上げていきます。
整形された板は、次の工程でスポットを行います。さらに、雨水が入り込まないよう、コーキングによって隙間を埋めます。最後に、スポットした部分が錆びないよう塗装を施し、製品が完成します。
このように、一枚の板が完成品になるまでには複数の工程があり、それぞれに異なる技術が必要となります。さまざまな工程を経験し、できることが増えていくことは、ものづくりに携わる大きなやりがいの一つです。
一つの製品を自分の手で形にしていく。三和式ベンチレーターの製造現場には、ものづくりが好きな方が技術を身につけながら成長できる魅力があります。